
音楽の土台を深く豊かに支える、ULTIMO TIのサブウーファー。
【Morel ULTIMO Ti SC 104|タイトで厚みのある低音を楽しむ10インチサブウーファー】
低音をもう少し出したいけれど、ただ量を増やして音が重たくなるのは避けたい。そんな方に検討していただきたいのが、Morel ULTIMO Ti SC 104です。
10インチ、約25cm口径のシングルボイスコイル仕様で、しっかりとした量感を持ちながら、低音の立ち上がりや止まり際まで意識したサブウーファーです。ドラムのキックやベースラインに厚みが加わるだけでなく、ボーカルや楽器の下支えとなる低い帯域が整い、音楽全体に余裕が出てきます。
サブウーファーというと、低音だけが目立つ迫力重視の音を想像されるかもしれません。ULTIMO Ti SC 104は、重低音をただ響かせるというより、フロントスピーカーでは再生しきれない帯域を自然に補い、車内の音楽をまとまりよく聴かせる方向のモデルです。音量を上げた時の迫力はもちろん、普段の音量でもベースやキックの存在が分かりやすくなり、いつもの曲を改めて聴きたくなるような変化を狙えます。
内部には、ULTIMO Tiシリーズで採用されているチタニウム製ボビン構造とHexatech™アルミボイスコイルを搭載。大型フェライトマグネットや、エアフローを整えるC.A.R.(Controlled Acoustic Resistance)システムも備え、力強さとスピード感の両立を目指した設計になっています。
ただし、サブウーファーはユニットの性能だけで音が決まるものではありません。エンクロージャーの容量や構造、アンプの組み合わせ、設置方法、フロントスピーカーとの音量バランスやクロスオーバー調整によって、仕上がりは大きく変わります。
私なら、ULTIMO Ti SC 104を単体で鳴らして低音を足すのではなく、車両全体のシステムとのつながりを確認しながら組み合わせます。低音だけが前に出るのではなく、フロントスピーカーから自然に音が続いているように調整できると、このクラスのサブウーファーを選ぶ意味がよりはっきり出てきます。
「純正オーディオの低音にもう少し厚みがほしい」「音量を上げても余裕のある音にしたい」「低音は欲しいけれど、ぼんやりした鳴り方は好みではない」という方には、じっくり検討していただきたいモデルです。
車種や現在のオーディオ構成によって、必要なアンプやエンクロージャー、施工方法は変わります。お車の使い方や普段聴く音楽も含めて、どこまで低音を加えると気持ちよく聴けるのか、一緒に方向性を決めていきましょう。
【基本情報】
【構造・主要パーツ】
※確認できたメーカー公開情報をもとに整理しています。実際の組み合わせやエンクロージャー、アンプ、取付方法は車両とシステム構成を確認したうえでご案内します。
店主 小溝(コミゾ)