
純正マルチチャンネルを、力強く緻密に鳴らし切る12ch DSPアンプ。
【HELIX V-TWELVE DSP MKⅡ|12ch DSP内蔵パワーアンプ】
純正オーディオの音をもう少し細かく整えたい方や、スピーカー交換・サブウーファー追加を含めて、車内の音を本格的に作り込みたい方に向いているのが、HELIX V-TWELVE DSP MKⅡです。
12chのD級パワーアンプと14ch DSPを一体化しているため、複数のスピーカーをそれぞれ独立してコントロールできます。純正マルチチャンネルシステムにも対応しやすく、純正ヘッドユニットを残したまま、音の定位や各スピーカーのつながりを整えられるのが大きな特徴です。
車の中では、スピーカーから耳までの距離や取付位置が左右で異なります。そのまま鳴らすだけでは、音像が片側に寄ったり、ボーカルがぼやけたりすることがあります。
V-TWELVE DSP MKⅡなら、各チャンネルを個別に調整しながら、タイムアライメントやレベル、音域ごとのバランスを車内に合わせて整えられます。いつもの音楽を聴いたときに、ボーカルの位置が見えやすくなったり、楽器の重なりが整理されて聴きやすくなったりと、単純に音量を上げるだけでは得られない変化を狙えます。
内部処理は48kHz/24bit、64bit DSPによる高速演算に対応。AD/DAコンバーターにはバーブラウン製24bitコンバーターを採用しており、純正システムをベースにした音質アップから、フルマルチ構成まで幅広く対応できます。
ハイレベル入力は12chに対応し、純正アンプを含むマルチチャンネルシステムとの組み合わせも考えられています。オートパワーオンにも対応しているため、純正オーディオを大きく変更せずに、外部DSPアンプを追加したい場合にも使いやすい構成です。
さらに、TOS光デジタル入力、RCA入力、RCA出力、HECスロットなどを備えており、将来的なシステム変更や機器の追加も検討できます。
ただし、DSPアンプは本体の性能だけで音が決まるものではありません。車両側の純正システム、スピーカーの構成、サブウーファーの有無、各スピーカーの取付状態、配線方法、そして最後の調整で仕上がりは変わります。
私なら、まず車のシステム構成と普段の聴き方を確認してから、必要なチャンネル数や組み合わせを決めます。V-TWELVE DSP MKⅡを入れること自体を目的にするのではなく、施工後にどんな音で聴きたいのかを整理してから選ぶ方が、後悔しにくいです。
【基本情報】
【アンプ出力】
【DSP・音質性能】
【入力・出力】
【拡張・接続端子】
車種によって純正オーディオの構成や接続方法が異なるため、実際の取付内容は車両を確認したうえでご案内しています。スピーカー交換やサブウーファー追加も含め、車に合ったシステムを一緒に整理したい方は、V-TWELVE DSP MKⅡを候補に入れて相談してみてください。
| CH数 | 12ch |
| 出力W数 W×CH | 75W×12ch 4Ωステレオ |
| ハイレベル入力CH数 | 12ch |
| ハイレベルミックス機能 | 有 |
| 外部プリアウト・サブウーファーアウト | ◎ |
| 光入力 | 有(12〜96kHz) |
| Bluetooth | 拡張対応(HEC BT HD別売) |
| RCA入力CH数 | 6ch |
| DSP処理CH数 | 14ch(64bit) |
| サンプルレート | 48kHz |
| USBミュージックプレイヤー | 拡張対応(HECモジュール別売) |