◆ IGLA ALARM 最新ファームウェア搭載機能のご案内
◎ センサーバイパス機能(ファームウェアV3.12以降標準搭載)
誤作動を回避したいシーンで、一時的にセキュリティセンサーを無効化できる便利な新機能!
▷ 機能概要
IGLA ALARMには、**ショック/チルト/モーションセンサーを一時的にバイパス(無効化)**する「センサーバイパス機能」が追加されました。
従来は一部の日本仕様ファームウェアに限定されていましたが、現在は**本国公式ファームウェアすべてに標準搭載**されています。
▷ 主な利用シーン
機械式立体駐車場
フェリー乗船時
短時間の点検整備や洗車など
→ セキュリティは有効に保ちながら、特定の誤作動を防ぐことができます。
2ステップ操作で、1回のみセンサーが無効化状態になります。
次回アンロック時には自動的にバイパスが解除され、通常通りセンサーが再稼働します。
▷ 作動インジケーター
対応車両では、2回チャープ音が鳴ってバイパス有効を通知
一部車両ではチャープ音が鳴らない場合があります(※今後のファームウェアで順次対応予定)
⚠ 一部メーカー・車種は本機能に非対応です。納車前の動作確認をおすすめします。
◎ デジタルブロック機能(IGLA / IGLA ALARM 共通)
車両の配線を一切切断せずに盗難を防止!CAN/LIN通信を活用したスマートセキュリティブロック。
▷ デジタルブロックとは?
IGLAは、車両の純正配線をカットせずにセキュリティ制御を行うデジタルブロック技術を採用しています。
車内のECUや制御系に影響を与えないため、安全性と信頼性に優れた盗難対策が可能です。
▷ 対応する3つのブロック方式
ブロック方式 機能内容 |
エンジンブロック:エンジン始動そのものをブロック(スターター無効) |
エンジン停止:始動後数秒で強制的にエンジンをシャットダウン |
シフトロック(新機能):シフト操作を無効化し、Pレンジからの移動を完全に防止
▷ 新機能「シフトロック」の特長
対象車両:電子シフトレバー採用車(トヨタ / レクサス / AUDIなど)
動作内容:セキュリティ未解除状態では、D/R/Nへ入れても自動的にPに戻る
有効範囲:ドライブ・リバース・ニュートラルすべてに対してロック機能が有効
盗難犯が仮にエンジンを始動できたとしても、走行不能にする高精度な抑止力を発揮します。
IGLA ALARMは、盗難手口の進化に対応するために、常にファームウェアをアップデートし機能強化を続けています。
セキュリティを高めつつ、利便性も妥協しない。次世代のスマートセキュリティをご体感ください。