

🔥 TOR(ティーオーアール)|
[IGLA と連動し、デジタルもアナログも二重で封じる新世代イモビライザー]
TOR(ティーオーアール)は、IGLA2+ の防御力をさらにもう一段階引き上げるために開発された 専用のアナログブロッキングモジュール です。
従来の IGLA が担う「デジタル制御でのエンジンブロック」に加えて、TOR は “物理的なアナログ回路を遮断してエンジンを完全始動不能にする” という強力な防御を追加します。
つまり、
デジタル(IGLA)+ アナログ(TOR)= 二重のイモビライザー
という、まったく新しい防犯構造を構築できるのが最大の特徴です。
■ TOR の革新的ポイント
🔒 1. IGLA2+ 専用の追加イモビライザー(アナログブロッキング)
IGLA が従来どおり車両のデジタルネットワーク上でエンジンをブロックしつつ、
TOR は “アナログ回路を切断する” という物理的な防御を同時に発動。
これにより、
CANインベーダー
リレーアタック
キーエミュレーター
IGLA本体への解析・無効化
どの手口にも対応できる強力な二段構えの防御が完成します。
🔥 2. IGLAとは有線でつながらない “全く新しい制御方式”
TORの最大の革新は、
IGLAと直接配線でつながっていないこと。
TORは車両のデジタルネットワークを監視し、IGLAの状態を“ネットワーク経由で認識”。
そのうえで、異常時には TOR単体の判断でアナログブロックを発動 します。
その結果:
IGLAがもし無効化されても TOR が発動しエンジン始動不可
IGLAの配線を追っても TOR に辿り着けない
配線追跡が物理的に不可能
二段階で盗難を完全に封じ込める
まさに 「IGLAが倒れても、最後の砦としてTORが守る」 構造です。
🛡️ 3. 従来のアナログセキュリティーの欠点を克服
アナログイモビは昔から存在しましたが、
利便性が低い
誤作動が起きる
純正キーレスとの相性が悪い
などの問題がありました。
しかし TOR は
IGLAの認証・動作と完全連動 するため、
純正キーレスの利便性そのままで使用可能。
純正と同じ操作感ながら、
「キーフォブ認証がなければアナログ回路が遮断される」
という圧倒的な防御力を実現します。
🔧 4. IGLA装着済み車両にも “後付け可能”
すでに IGLA2+ を装着している車両にも
TORを追加で組み込むことができます。
既存IGLA車:追加工事でTORを後付け可能
装着実績が無い車両:配線解析が必要となり追加工賃が発生
■ TOR が防げる主な盗難手口
CANインベーダー
リレーアタック
キーエミュレーター
キープログラマー
IGLA本体への直接攻撃
アナログ直結・強制始動
デジタル+アナログ複合手口
どの方向から攻められても “動かせないクルマ” を作り出す装置です。
■ 一言でまとめると
「IGLAの頭脳」と「TORの物理ブロック」のダブル構造が、
現行最強クラスの盗難防止システムをつくる。
まさに
“IGLAをインストールするなら、TORで最強に仕上げる”
という立ち位置のオプションです。