今日ご紹介するのは日産デイズのオーディオメイクです！今回のデイズは奥さんの車で旦那さんのは少し前に取り付けました！

まずはドアからです。
こちらが純正のドアです。

純正のビニールを剥がしてクリーニングした後にデッドニングしていきます。

こちらがアウターパネルの内側のデッドニングになります。

こちらがスピーカー背面部分で拡散材を入れていきます。

そしてインナーパネル側のデッドニングも完成しました。でも今回はちょっとアップでご紹介！

この部分、わかりますかね、デイズの助手席は肘掛け部分が大きく中にくぼんでいます。これは軽自動車が上多く見られる症状ですが、ドアが薄くなどに非常に当たりやすいので通常の乗用車よりも実は軽自動車などはデッドニング成功の難易度は高いです。
その中でも特にデイズは四角く大きな小物入れが付いており写真のように四角く形どったデッドニングにしていかないとドアが閉じません。つまり通常のデッドニングのように面で貼るのではなく、立体的に形を作りながら形成していかなくてはいけません。さらに窓の上げ下げを何度も実施してクリアランスの確保とウインドウに当たっても滑る構造にしていかないといけません。特にダイハツタントなどのスーパーUVカット付の場合などは窓の内側に特殊なUVカットの皮膜が形成されていますので非常に柔らかくガラスに傷が入りやすいのでさらに注意が必要です。現場の普通車クロスのドアでこのような凹みや特殊ガラス等は特にないので、デッドニング作業に関して軽自動車のほうが時間が実際にかかっております。と書きたかったので書いてしまいました！

こちらのお客様の希望によって付属マウントを使ってAピラーに取り付けました。今回使用したスピーカーはBEWITH のルーセント165です。

ナビゲーションは純正のパナソニック製を使用しております。

運転席シートの下にKICKER KEY200.4を取り付けました。
この機械の特徴は小型でパワフル、調整も専用マイクでオートチューニングするだけの商品です。自動調整を言っても自分の下準備次第でいろいろな音に変化するので、このアンプの特徴を熟知してオートに入る前にいろいろな細工をしながらチューニングすることで狙った音にすることが可能です。
当店ではこのアンプに関してもいろいろな車のインストールを経て調整方法を体得しました！なので音調整といっても何度か繰り返すことも多々あります！結果的にオートチューニングとは言え、スタートの状態を変えておけばいろいろ狙った音にできるのは新しい調整方法だと思います！
オーディオって面白いね^_^

この度はご依頼を頂きありがとうございました！