
スピーカーの土台から整えて、音の輪郭と厚みをまっすぐ引き出す一枚。
【エムアンドエムデザイン PCD-1 スピーカー取付ベース】
スピーカー交換や音質改善を進める中で、意外と見落とされやすいのが取付部の土台です。
エムアンドエムデザイン PCD-1は、スピーカーを支えるベースまわりの安定感を高め、ユニット本来の動きをより素直に引き出しやすくするためのパーツです。
当店の高剛性バッフルと組み合わせることで、取付部の余計なブレを抑えやすくなり、音のにじみやぼやけ感を減らす方向で効いてきます。
ボーカルの位置がつかみやすくなったり、楽器同士の重なりが整理されやすくなったりと、派手さよりも土台の違いとしてじわっと効くタイプです。中低域も落ち着きが出しやすく、少し音量を上げた時でも荒れにくい鳴り方につながります。
こうした部分は、見た目だけでは分かりにくいところです。
ただ、スピーカーはユニット単体の性能だけでなく、どう固定されているかで印象がかなり変わります。せっかくスピーカーを替えるなら、取付剛性まで整えておくことで、その後の調整もしやすくなり、システム全体のまとまりも出しやすくなります。
ログオンでは、部材をただ追加するのではなく、車種ごとのドア構造や現在のシステムとのバランスを見ながら必要性を判断しています。固めればいい、足せばいい、という話ではなく、実際に聴いた時の自然さや聴き疲れのしにくさまで含めて組み立てていくのが大事な部分です。
もう少し音の芯を整えたい方、スピーカー交換時に取付品質まできちんと詰めたい方には、PCD-1は検討する意味のあるパーツです。
表に出にくい部分だからこそ、仕上がりの差につながります。スピーカー選びとあわせて、土台づくりまで含めて考えたい方は、車両に合わせてご相談いただくのが分かりやすいと思います。